2009年9月27日日曜日

武蔵と魔裟斗

テレビで大きな大会を見るぐらいの興味しかないが、先ほどK-1 WORLD GP 2009

ソウル大会をテレビで見ていた。
これまで日本人として重量級でがんばっていた武蔵が今大会で引退することが盛んに告知されていた。あまり詳しくはないが、武蔵の名前はよくしっており重量級の中で非常に検討しているなという良い印象であった。

今日の相手はジェロム・レバンナ。経験もある強者である。
であるから、「負けても武蔵流を貫いた」という締めの言葉で万事うまくいくだろうと視聴者的には思っていた。

(私は武蔵には本当に敬意を持っている)

ただ、テレビ解説が魔裟斗だった。

魔裟斗も今年引退予定で、盛んにテレビ局が煽っているのは良く知っている。
去年の年末も魔裟斗の活躍はテレビでみたが、すごく感動できる試合だった。
明らかに実績、人気、階級内での地位は段違いの人物である。
そんな役者をこの試合の解説につれてきた8Chに対しては、いい気がしない。
日本の重量級を引っ張ってきた武蔵の引退試合に敬意を表するなら、中量級の実績ある魔裟斗が解説するのは少しかわいそうな印象がした。

しかし、がんばった武蔵には悪いがひとつだけ、どうかと思うことがあった。
それは武蔵の長い髪の毛である。


・試合中に髪の毛を気にして顔をふる。
・試合中に髪の毛をグラブでかきあげる。

自らの引退試合に不退転の決意で挑んでいるはずであるのに、対戦するのに不利な要素を排除しないことが武蔵を武蔵たらしめていると思った。

重量級の中での最強の"日本人"ファイターという枠組みのなかで、無意識のうちに満足してしまったのだろうか。

実際のところをしるよしもないが、常駐先で長い間働くことで自分の限界を勝手に決めているSEと通じるところがあると反省するところもある。

それに引き換え、魔裟斗のいろいろな面でのスケールの大きさが際立った今日のテレビ観戦であった。

武蔵さん、お疲れ様でした

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